<この機会を見逃すな! 中古住宅と対決しなければならない本当の理由とは?!>
いつもブログをご覧くださり、誠にありがとうございます。
今回は、中古住宅 VS 新築1,300万円(税込)~ ※真剣勝負でお送りします。暇つぶしに、ぜひ、ご覧ください 😎
先日のブログで、ご紹介させて頂きました、新業務内容の話と深い関係があります♪
早速ですが『問題 です:-) 』
問1 なぜ、そんなことを思ったのか?(※対決させる理由)
問2 新業務内容に加える意味があるのか?(※絶対的な理由)
問3 あなたにとって、メリットはどの程度あるのか?(※決断する理由)
問1 <管理人の回答>
管理人の場合→ 私の場合は、この仕事に従事していることもあり、自宅や賃貸物件を検討する際に、現状を本気で考えた場合、100%中古物件の選択肢はありません。
『その理由とは?』 ※長くなりそうなので、簡潔に参ります 😛
最も大きな理由として、『中古が良い』とか『新築が良い』の前に、こればかりは正確に両者を比べることが不可能です。次に、一番重要な点になりますが、『家の燃費』について考えた場合では、全く勝負になりません。
現在、国を挙げて『2020年までに、光熱費0円住宅を標準的なものとする』とし、新築住宅の方では数年前より大幅に性能強化されたものが供給開始されました。
これに対し、今日市場にある中古物件には、新基準へ適合している住宅は0に等しく、燃費の悪い住宅を向上させることなく住み始めるという、恐ろしい事が現実に起こっているのです。
バブルが弾け20年近く経ち、当時は、構造や性能が無視された一方的な建売住宅等が次々と建設されました。今となって、当時に過剰供給された中古リサイクルの活性化を図ることで、新築を減らしていこうと、中古市場が注目を浴びている訳なのです。
しかし、これを本当の意味で理解されている方は少なく、多くは、お客様のご予算や周知徹底をしない甘い現状が、フルリノベーションまでに繋がらない事態となっているのです。
もし、私たちが中古住宅を購入するとしたら、現在の新基準に適合させなければ、中古物件を選択する意味がありません。
それなら、あなたにも手が届く価格帯で新基準に適合する新築を建て、点検や整備をしながら、末永く住み続ける選択をとるでしょう。
問2 <管理人の回答>
全ての中古購入予定者に新基準の性能(燃費の良い暮らし)をお届けできるとしたら、『新築1,600万円~ ※土地+建物(税込)』以外の方法では難しいと判断しました。
現在は、新基準に完全以降するまでの経過措置期間が取られており、万一、そのご予算でも希望借入金額に届かない方には、それでも新築にこだわり、新築 1,300万円~ ※土地+建物(税込)を実現することができました。
中古物件のフルリノベーションをする前にあなたが取得する物件購入価格には、必要以上の利益が上乗せされており、フルリノベーションをする場合の最終価格が1,600万円(新築価格)を超えることになるでしょう。
※旧基準の中古住宅が新築の価格を超えることは、あってはなりません。
問3 <管理人の回答>
中古住宅の価格帯を抑えた価格で、あなたを含む全ての希望者へ2015年度新基準の新築(土地+建物)をご提供することができます。(※企画型になります)
次に、注文住宅と比較した際、借入金額の大幅な圧縮になります。
住宅ローン控除での比較→2015年度 認定低炭素住宅の場合(最大500万円)ですが、借入金額と所得税の関連性からみて、実際のところは、最大の場合より半分以下となってしまいます。
但し、控除しきれない部分に関しては、翌年の住民税より恩恵が受けられるため、多くの場合、注文住宅の場合と比較しても、損をすることはないと判断しております。
上記のことから、あなたが中古住宅市場を選択するとしたら、どの位にシビアな目で検討しなければならないのか?
中古というものはとっても難しい。それだけは間違いありません 🙂