<戸建て賃貸 新規オーナー様、融資承認へ♪>
2015年の始動より早い段階で融資承認され、大変有難く思います。昨年度のご多忙の時期より精一杯動いて頂き、金融機関の担当者様には、深く感謝申し上げます。
着工予定は来春4月~5月を考えており、お引渡しを8月末(入居開始 9/1より)にて予定しております。
詳細につきましては、追って、ご報告させて頂きますので、よろしくお願い致します。
オーナー様、先ずは、おめでとうございます 😛
<2015年 現実逃避できない問題が迫ってきた!>
※裏話も含みます。
年始早々から、情報交換の場においては景気の良い話も少なく、今年はどうなってしまうのだろうと言う声が響いてきております 🙂
私たちは、新年度開始より『プレミアム期間の到来』と捉えておりますが、沢山のご縁を頂けることも、日々の取組みにかかっていることは、言うまでもありません。
2015年は住宅業界及び賃貸・共同住宅につきましても、全てを変えなければ数年持たずと言われるほどの、大恐慌が待ち控えており、ここに『2015年問題』を始め、『2020年問題』が迫ってきております。
それは、人口減少と並んで建築業界では、『従来から許されてきた建築の工法や窓、給湯・暖房器具等、大部分をより良い物へ入れ替えること』をしなけれれば、国が示す最低基準をクリアできなくなるのです。これは、市場において従来型の住宅レベルでは、あと数年で建築許可が下りなくなる位になると考えていただければと思います。
やがては、超ローコスト住宅が市場からなくなることを示しており、全ての建築業者さんにとって、達成するべく基準値まで性能強化費用としてお金を掛けなくては、建てられなく次代へ突入するのです。
現在は、経過措置と言われる期間が設けられており、それが2020年問題のひとつです。多くの同業の方の話を聞くと、経過措置期間ぎりぎりまで、従来型のコンセプト住宅や仕様、並びに、企画化された商品をお客様へ提案することと思われますので、このブログを通じて、今後マイホームを検討されている方に、この問題を理解して頂くことで、上記の様なご提案を受けても、しっかりと正しい道をご自分で選択できます様、進めて頂けたらと思っております。
弊社では、全てのフルオーダーデザイナーズ住宅で、低炭素等の認定住宅をクリアし、更に標準的な仕様としておりますので、十勝では初の取組みとして、以後も継続していきたく思っております。
お客様が最終的に決定する建築工事費によって、『良い性能の住宅』と『圧倒数が明らかに落ちる性能』に振り分けられている現実(市場)を、2015年からは、ご自身で判断し、間違いないレベルの性能をもった家でなければ建てないつもりで検討して頂けたら幸いです 😛
今後も、株式会社杉山の取組みに、ご期待ください。